昭和2年生まれの航海日誌

昭和2年生まれの航海日誌

昭和2年生まれの卯年、大阪で一人暮らし、飼い犬とグランドゴルフや散歩に出かける毎日(ブログ移転してきました)

お正月門松



 除夜の鐘が響き始めたころ床についた。
 うとうと、と眠ったところで目が醒めてしまった。

 新聞を買いに行こう。元旦だ寝むければ何時だっていいので
はないか。

 4,5部手提げにいれると、ずっしり重さを感じた。
 帰りは、住宅街の方をを通ってみよう。

 集合住宅の入り口にさしかっかたとき、門松が目にとまった。
はなやかで、美しい姿をしていた。
 見たかった、幸運だ、想い出が続いて浮かんできた。

 3本の竹を結び先端部がそいである。前後に長く若い松を配
し、南天が添えてあった。下部は荒縄で結ばれている。

 家へ急いだ。思った。
 緑化推進事業も重要で次世代に引き継ぎがたい。
 それと、日本独自の伝統も共立させたいものだ。