昭和2年生まれの航海日誌

昭和2年生まれの航海日誌

昭和2年生まれの卯年、大阪で一人暮らし、飼い犬とグランドゴルフや散歩に出かける毎日(ブログ移転してきました)

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

早春 チュ―リップ賞

夜来の雨があがり、日差しを浴びると、広場の砂は 忽ち白く干される。 これでも、芝は重だろう。競馬もないのに余計な事 だ。 待ち焦がれた暖かい3月が弥生、チューリップ賞を 連れてきてくれた。 日一日がほんとうに楽しく、ありがたいと思う。 例に寄って…

鉦でわくわくしんみり (3)

(大阪南港) 「藤八頌徳碑」は櫛田川を索引すると、全貌がつかめて くる。 「なんとかして、崩壊しない堤防」を築くため、道理に 合わない迷信を頑固に信じた結果、人柱を立てることを 寄り合いで決めたのである。 ここで、断固として回避しておれば、愚かな…

楽しんだ土,日競馬

開幕週は初日から小雨,重馬場、2日は雪が 散らついた。良の発表もあったが、9/24だけで、それも コースによるもので、パンパン馬場ではなかった。 JRA側にたって入場人員、売上を参照した。 初日 入場人員 前年比 76,5% 売上 117,5% 2日 入場…

万哲さんに挑み (159)

阪急杯 万哲さん 、、、、オセアニアボス Fore 、、、、、スプリングサンダー 中山記念 万哲さん 、、、、ダイワファルコン Fore 、、、、、、トゥザグーロリー 単勝対戦結果 万哲 14−21−9−60 F 32−12−6−54 (104回) もともと、開催週はパ…

万哲さんに挑み(158)

アーリントンC 万哲さん 、、、、ブライトライン Fore 、、、、、、ヴィンテ―ジイヤー 千葉S 万哲さん 、、、、タイセイレェゼンド F ore 、、、、、、ゼンノベラ―ノ 単勝対戦結果 万哲 13−21−9−59 F 32−12−6−52 (102回) 暇駒 アーリント…

一寸アーリントンC

真っ赤な太陽が淡路に沈んでいく。少し日が長くなった ようだ。 明日は仁川の開幕日、上天気になることは間違いなし。 アーリントンC の予想をしていたら、こんなことが目に とまった。 1、前走1400m組が好成績、 普通は距離短縮組がよい。 2、前走1…

鉦でわくわくしんみり(2)

もう、本は思い切って処分しよう。辞書だけ残せばそれでよい。 後で整理をする人のことを考えれば、残せるだけの書籍はありは しない。 片つけるていると、最近編纂された郷土史が目にとまった。 春は桜、れんげ、菜種、緑の麦で広大な田園が花園となる。 菜…

鉦でわくわくしんみり(1)

淡路島の夕焼けもこの雨では、と思っていたときに、ひよっこリ kがやって来た。 犬が居ない時は来たことがないのに、珍しいことだ。 「カフェオ・レでも飲んでいくか」オ―ダーである。サーバントよろ しく湯を沸かし始めたところ、 「チャカ チャカ カンを観…

週刊競馬ブック「一筆啓上」

今週は井上泰司氏の投稿であった。 実は、2/2 yaplogで「外せスポニチのこんなコラム」を 載せたところだった。 それは、JRAが入場者、売上高減少を知りながら、協議は 重ねたであろうが、積極的な対策を講じていないからである。 一筆啓上では 亀和田武氏 …

フェブラリーSの溜息、ジンクス

トランセンドの優勝を確信してTV観戦。 スタートしたら、絶好枠から先行して、そのまま押し切り、 優勝をすると、期待した。予想誌、スポーツ紙もそうだった。 先行大型馬 ヒラポクキングの欠場もあって、ケイアイ テンジンただ1頭がいるだけ、無理に競わ…

万哲さんに挑み (157)

フェブラリーS 万哲 、、、、テスタマッタ fore 、、、、トランセンド 洛陽s 万哲 、、、、ロビンフット fore 、、、、トーセンレ―ヴ 単勝対戦結果 万哲 12−21−9−58 fore 31−12−6−51 (100回) 暇駒 フェブラリーS トランセンド 予想段階…

万哲さんに挑み (156)

山城 S 万哲さん、、、、ハノハノ Fore 、、、、、ツルマルジユピター ダイヤモンド S 万哲さん、、、、スマートロビン Fore ,、、、、、ギュウスターヴィクライ 単勝対戦結果 万哲 12−21−8−57 F 31−11−6−50 (98回) 暇駒 ダイヤモンド S …

フェブラリーSの出走表をみて

ヒラポクキング 大型先行の同馬の不出走は聊か落胆した。このうえは エスポワールシチーの善戦に期待する。 これで、外枠有利の傾向にある、8枠に入った トランセンンドは 16日発表の体重528キロから推定して理想体重になる ことは間違いないだろう。 …

鳩にエサをやるのなら

近くの公園に数羽のハトがグループでやってくる。 以前から「ハトにエサをあたえないでください」と、木の枝で 枠をしたユニークな立て札があって、理由もつけられていた。 驚いたことには、すぐその傍でババがエサを与えている。 人体に悪影響があるだけの…

フェブラリーSの前触れ(2)

最近の予想はJRA、専門誌等のデータ分析を基にする ものが主流のようである。 1011年フェブラリーSデータ分析結果として、 1番人気 シルクメビウス 2番人気 トランセンド 3番人気 バーディバーディ 4番人気 フリーオソ が挙げられ、結果は上記4頭の…

フェブラリーSの前触れ

今年と棚から下ろした去年の専門誌を開いて検討をしてみた。 去年のものに外れ馬券でも挟んであったらなあ。 その前に、先日の小頭数ではあったが豪華メンバーの 京都記念のメモをとっていた。 G�T馬 ヒルノダム―ル 「遠征でグシャグシャにされてしまった」…

当て外れの絶対

第46回共同通信杯のレースで、 ディ―ププリランテは単勝人気1・4倍。 これは今回開催の東京、京都、小倉ではただ1頭だけだった。 大体、単勝人気が1・8倍以下となると、かなりの信頼が寄せら れるものである。 専門誌、スポーツ紙が、「僕のダービー…

万哲さんに挑み (155)

第105回 京都記念 万哲さん 、、、、トーセンラー Fore 、、、、、、ゲシュタルト 第46回 共同通信杯 万哲さん 、、、、ディ―プブリランテ Fore ,、、、、、ディ―プブリランテ 単勝対戦結果 万哲 12−20−8−56 F 31−10−6−49 (96回) …

万哲さんに挑み (154)

アルデバランS 万哲さん 、、、、シンメイフジ Fore 、、、、、シルクシュナイダ― クィーンC 万哲さん、、、、、ミッドサマーフェア Fore 、、、、、ヴィルシ―ナ 単勝対戦結果 万哲さん 12−20−8−54 Fore 30−9−6−49 暇駒 アルデバラン 3枠 クイ…

あの米はどうしたの

新鮮で今が旬のホウレンソウ、ネギ,シンギクやリンゴ、ミカン が並んで美しい。暖かくなるにつれ、これらが姿を消す日も近づく ので淋しくもなる。 米売り場では、去年から新潟米が積み上げられ首領の座を占めて いる。そしてかなり廉価である。 私は、かね…

氷海から脱出した男たち (2)

宗谷岬を回って、千島列島 択捉島北方に進路を定めた。 フルスピードである。 遭難船情報は刻々入ってくる。生存者1名を含む、4名を 収容した。 「さっきの海水は」 「−�T℃でした」 −1℃、生存時間は30〜90分か、あのタイタニック号 の遭難現場は−2℃で…

氷海から脱出した男たち

稚内へ転勤が決まり、コットン、毛糸等防寒衣類を トランクに詰めている時のことだった。 親父が 「北海道では寒いと云うような生活をしている人は居ないんだ。 それに、札幌は東京弁だぞ」という。残暑が未だ厳しかったから 寒さそっち抜けで信じた。 その…

梅よこの二週は長いのか

公園の梅はどうなんだろうか。 雨が止んで木の葉一つ揺れていない。 林道は落ち葉や木の幹がたっぷりで濡れていた。 梅は、咲く気配がみられない、傍の桜が、先に芽を 整えていた。 去年、2月21日大阪城梅林は、白、赤、ピンクで 満開だった。 尤も、梅は…

2億5千万円が手に入る

年末ジャンボ宝くじの話ではない。 郵便函に黄色の大封筒が入っていた。封筒の上書きが 「最終通告」であるのが、真っ先に目に飛び込んできた。 「何か肝心な事を忘れていたものか」心当たりを探しながら その場で、封を切る。 そんなことではなかった。反対…

万哲さんに挑み (153)

東京新聞杯 万哲さん 、、、、サダムパテック Fore 、、、、、、ダノンシャーク きさらぎ賞 万哲さん 、、、、ヒストリカル Fore 、、、、、、ワールドエース 単勝対戦結果 万哲 12−19−8−53 F 29−9−6−48 (92回) 暇駒 東京新聞杯 上位3頭の…

万哲さんに挑み (152)

すばる S 万哲さん 、、、、トーホウチェイサー Fore 、、、、、 マルカベンチャー 小倉大賞典 万哲さん 、、、、ブロードストリート Fore 、、、、、、エクスぺデイション 単勝対戦結果 万哲 12−19−7−52 F 29−9−6−46 暇駒 小倉大賞典 1〜3番…

春を告げる診察日

(淡路島 夕日 停泊船)) 「次は3月16日にしましょう」 咄嗟にお彼岸さんが浮かんだ。 「それでお願いします」 今度くる時は春なんだな、うきうきしながら外に出た。 突き抜けるような青空が広がっていた。仰ぎながら、もう 一度春を聞かせた。 今日は節…

外せスポ二チのこんなコラム

井上泰司記者のウィンズ記事を見た。 淀、仁川それに栗東のことならば当然だが、少々奇異の 感をを抱いた。 神戸、道頓堀か、梅田ではなさそうだ、といらざる詮索を するとともに、あの「新聞紙即指定席」には驚かられたことだ ろう。 11/20号「週刊競馬ブ…

古い新しカレンダー

犬とカレンダーを抱き下ろし、封を開いてみた。 表紙は土佐 桂浜になっている。 永い間心の中に浮かんでいた像そのものだった。 カレンダーは棟方志功画伯「南海道板画柵」12棚が 掲載されていた。 これは画伯が既に制作された作品から選んだものでなく 安川…