昭和2年生まれの航海日誌

昭和2年生まれの航海日誌

昭和2年生まれの卯年、大阪で一人暮らし、飼い犬とグランドゴルフや散歩に出かける毎日(ブログ移転してきました)

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

夏は過ぎぬ (3)

4時に目が覚めた。 窓辺に近寄ったが外は薄暗い。立秋が見えて いる。 北の方で雷光が見えるが、音は聞こえてこない。 今年初めて見た。 4時半でも、初旬のよな薄明時の明るさは全くない。 蝉は何時から鳴きだすだろうか、鳴くだろうか。 今日はGGがない…

夏去りぬ (2

スゥイー スゥイーと低く舞うた赤とんぼ。 あいにく 空は巻層雲に覆われて、暑い。 でも、木陰で一陣の風に吹かれながら終わったなぁ、 と夏に問いかけてみた。 今年も暑い夏をグランドゴルフで乗り切れた。 8月は1日〜10日までは休止、地区競技大会も …

夏去りぬ

朝 ボンボリが消えぬ間に蝉が鳴きだしている。 夕刻も泣いている中に灯がともる。 長い夏だなぁ〜。 盆を迎えた。 私が生まれた農村では8月13日〜16であるので、 7月の盆は 聊か戸惑うことが多い。 行事,習慣まで言及する要はないとしても、暑さから …

子供は認知症とは言われない

GGは8ポストを通常4~5名で競う。 だが、勝手な思惑だが、でき得れば4名が最適で あるようだ。 と言うのは、打撃順位をスムーズに思いだせなくて、 時には、少なからず興味を失てしまう。 一つのポストを回るときは、打撃順を間違うことは先ず ない。 …

GG日記 (28)

隔日おきのGGを楽しんできたが、一体何がよかった のだろうか? それは予定、計画を立案し、待つ楽しいみがあったから からに他ならない。 高齢期を何とか過ごせる思いができたのも。 笑顔と明るい態度を指針として進めばよいことだ。 こう決め込んでいる…

GG日記(27)

蝉しぐれの途絶えることがない並木道を通り グラウンドへ向かった、犬を連れて。 「土用の丑の日」が近ずいている。さすが今日あたりは 参加者は少ないだろとう思ったが、なんとほぼ全員の参加で あった。 滴る汗がどの笑顔をからも、楽しい遊びだからできる…

GG 日記(26) 地区競技

4時に目を覚ました。 沖合の停泊船灯火が輝いている。西北西の空に 金星がただ一つ。 有難い、行けるぞ!思わずにんまりした。 このところ、予報は曇りでありながら、晴天が続く ので心配だった。 もう、床に戻る気はしない。 朝食準備を進めた。 水分、塩…

「海の日」を過ごした

広いきれいな海を初めて見たのは小学校一年生のとき、 遠足で伊勢湾をであった。 櫛田川の右岸海浜で、水平線が眩くて凝視できなかった ことを未だに覚えている。 この海で幾多の恵みを受け、また微力ながらも、航行安全、 汀線観測等の業務に従事するとは夢…

分煙と爪楊枝

明るくなって目お覚ます、蝉しぐれで包まれている。 梅雨は明けたのだろうか、雨予報は晴天続きで 室内はもう28℃を示していた。 暑い夏が好きなのだが、このあたりまでがよい。 外食があまり好きではない。 どうしても米飯を 食べ過ぎてしまう、糖の完全消…

そのチョットが怖い

晴れ上がったが無性に暑い。 麦藁帽子に半袖一枚といういで立ちだったが 1ラウンドを終える前に額から汗が滴り落ちていた。 小休止して、お茶を飲む、この時は皆元気だ。 でも、このところ顔を出さなくなった友が居るのに 気が付いた。 「あれ、T さんどう…

虫は外から

梅焼酎もらっきょう漬けも上手く仕上げた。 いよいよ夏の糠漬けのシーズンでもある。 水ナスの素晴らしい紫が暑い夏の朝 に活力を 与えてくれる。 糠漬けもいいが「、防虫対策」がねぇと言われる方も 多いに違いがない。 去年までは、その美味しさもあの虫で…

金星一つの七夕さん

七夕さんに”天の川”どころか星一つみられない ことは、此処に移転してきたときから、承知はしていたが、 それでも、夕刻 には西の空を仰ぎ見た。 金星だけがただ一つ白く強く輝いている、 明るい空だなぁ、満月だった。 恒星は全く見られない。 これでは、笹…

台風は小さくても怖い

「台風は小さくても怖い」 乗船勤務をしていた当時、若い航海士等が台風情報を 掴むとそんな話をしたもんだ。 遅れて入港すると、いい錨地は、先取されていて、水深の 深い、底質の良くない位置に投錨することになる。 万全ではない。 洞爺台風のときがそう…

おいで おいでの台風3号

さして巨大な台風でもなさそうだが、梅雨前線を 活発化させる恐れは十分あった。 台風が逸れて行けば、それでよいというものではない。 日本列島は台風が運んでくる雨で、素晴らし水に 恵まれている。おそらく世界一だろう。 夕刻の6時が過ぎても、ここ大阪…

GG 日記 (24) 玉の汗

いつものように3時に目が覚めた。 ハンドレールに水滴は垂れ下がっていないし、道路も 白い。 おや、星が見えるぞ、金星が西北西の方向に高く輝いて いる。 明け方低くなったらカメラに収めよう。 恒星は、”七夕さん ”になっても此処では見られない。 は冬…

空を見上げよう

今年もはや後半に入った。 7,8,9月の暑いときはは俺の季節だと決め込んで いる。 クーラーを入れたことは先ずないし、28℃なら何処かで 涼を求められる。 冬の外では望みがたい。 太陽が輝き始めると海風が、沈むと陸風が吹く。 自然条件が特段に恵ま…

GG 日記 (17) 雨の地区競技大会

明日の 天気予報は小雨だったが、設営準備は されていた。 4時起きで、外を見るとやっぱり降っていた。 朝食を終えたとき、 「今日は、競技ができそうです。後で確定を知らせます」と 連絡が入った。 飯が急に美味くなった。 参加者は何時ものように約16…